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『【SEO用語・深堀り記事①】ブラックハットSEOとは? 目指せホワイトハットSEO!』
第 1 章 ブラックハットSEOとホワイトハットSEOの違い

いつもブログを習慣的に書いていくと、
『うまいSEO対策は無いかな?でもNG行為も怖いな・・・』と思っていたりしませんか?
実は、この記事の『NGなSEO対策と、OKなSEO対策』を知ることで、知らずしらずにやっていたNGやミスにも気づけます。
なぜなら、違いを知り、知らずにやってしまっていたミスをなくすことができ、サイト全体の対策が出来たからです。
この記事では、NG行為とOK対策を知り、実際にブログに応用するまでをご紹介します。
記事を読み終えると、ブログのミスに気づき、よりホワイトなSEO対策をおこなっていくことが出来ます。

ガイドラインに沿った対策」かどうかです。
2つの違いをざっくりとまとめると、
ブラックハットSEO | ホワイトハットSEO |
---|---|
・クローラを騙す方法 | ・Googleのガイドラインに沿った対策 |
・ユーザーを無視した使い勝手 | ・ユーザー目線の使いやすさ(ユーザビリティが高い) |
・ペナルティになる可能性が高い | ・クローラの最適化(クローラビリティが高い) |
さらに深く1つずつ説明していきます。
第2章 ブラックハットSEOとは?

ブラックハット SEO とは、コンテンツの検索順位を上げるために、不正な方法により検索順位を上げようとするテクニック(SEO対策)のことです。
具体的には
ブラックハット SEO では以下のような行為をすることです。
リンクでのブラックハット手法
- ①有料リンク(購入された被リンク)
- ②リンクファーム(相互リンク集に登録)
- ③ウィジェットベイト(ブログパーツのリンク設置)
ページでのブラックハット手法
- ④ワードサラダ(自動生成されたコンテンツ)
- ⑤隠しテキスト(ユーザーには見えないキーワードの挿入)
- ⑥キーワードスタッフィング(キーワードの過剰な詰め込み)
- ⑦クローキング(関係ないコンテンツで検索エンジンを騙す)
①有料リンク(購入された被リンク)

リンクを購入して、他者のサイトからリンクを張ってもらい、被リンクを増やす自作自演の方法です。
この方法が広まった背景として
「被リンク(他のサイトからのリンク)=優良なサイト」という検索のアルゴリズムがあったため一時期効果的であったため広まっていました。
現在も被リンクは SEO 対策として重要視されていますが、
それはこういった購入したリンクではなく、自然にリンクされた被リンクのみの物となっています。
ペナルティのリスクが非常に高い手法です。
②リンクファーム(相互リンク集)

リンクファームとは登録すると、そのサービスに登録されているサイトから大量の被リンクを得られるというシステムのことです。
人為的にブログ同士やサイト同士で大量の被リンクを集めるために、これもGoogleのガイドラインで明確に禁止されています。
③ウィジェットベイト
ブログパーツ(カウンターや時計、広告など)を作って配布する際に、配布するHTMLコードに隠しリンクを張って被リンクを得ようとする方法。
④ワードサラダ
自動で生成されたテキストは
一見、文章として成り立っているように見える文章なのですが、
よく見ると 支離滅裂な文章で 内容が全く分かりません。
大量の文字を短時間で作ることができるので、たくさんの記事が作れるということで、一時期アフィリエイターの間で使用されていましたが、こちらもGoogleによるガイドラインで明確にNG行為だと明記されています。
⑤隠しテキスト

テキストの色を背景と同じ色にして見えなくしたり、文字を極端に小さく(文字サイズ 0 等)するなどしてキーワード検索エンジンに読み取らせようとする手法です。
ユーザーの事を全く考えていないこの手法もまたペナルティの対象となります。
⑥キーワードスタッフィング

目的としたキーワードを過剰に詰め込むことで、検索エンジンがキーワードがたくさん入っている有益なコンテンツとして評価させる方法です。
こちらもまたユーザーの事を第一に考えていない手法ですね。
⑦クローキング

ユーザーが見るページと検索エンジンがクロールするページを分けて、検索エンジンにはユーザビリティとは無縁のSEO対策されたページを読み込ませて検索エンジンをだます方法です。
第3章 ホワイトハットSEOとは?

ホワイトハットSEOはブラックハットSEOとは真逆のワードで、以下の2つことを重視したSEOの対策のことです。
- ユーザーが使いやすいサイトづくり
- 検索エンジンがクロールしやすくする
どちらもGoogleのガイドラインにったサイトづくりで、SEO対策をしていきましょう。
では、Googleのガイドラインはどのようなことが書いてあるのでしょうか?
第4章 合わせて見ておきたいGoogleガイドライン

Googleの「ウェブマスター向けガイドライン」で公表されているガイドラインでは
- 検索エンジンではなくユーザビリティを最優先にしたページにする。
- ユーザーを騙すようなことをしない。
- 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。
- 独自性があり魅力的なコンテンツで差別化を図る。
また具体的なガイドラインとして、
1.自動生成されたコンテンツ
引用元:Googleウェブマスター向けガイドライン
2.リンク プログラムへの参加
3.オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
4.クローキング
5.不正なリダイレクト
6.隠しテキストや隠しリンク
7.誘導ページ
8.無断複製されたコンテンツ
9.十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
10.ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
11.フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインス
12.トールといった悪意のある動作を伴うページの作成
13.構造化データのマークアップの悪用
14.Google への自動化されたクエリの送信
第5章 グレーハットSEO

まさに、ブラックハットSEOとホワイトハットSEOの間のようなSEO 対策のことです。ペナルティになるかならないかギリギリのラインを綱渡りしているような状態です。
綱渡りである以上、ブラックハットに陥る可能性が大いにあります。
まさにユーザビリティとクローラビリティ を意識して、
ホワイト SEOを実践していきましょう!
ポチとヒデのまとめ
記事を最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
・知らぬ間にブラックハットSEOにならないように注意しよう!
・グレーハットSEOもブラックになってしまうことが有るのでやめておこう!
・SEO対策はユーザビリティとクローラビリティを大切に!
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